SEM/検索エンジンマーケティングで幅広い集客を目指そう

SEOの1つとして、そのサイトテーマとなるキーワードを選定し、それをメインにして最適化していきます。

それに対してSEMはサイトテーマ + 関連キーワードを設定して、より幅広いキーワードでアクセスアップを目指します。

以下はGoogleが推奨している内容でもあります。

 

今、「砥石」という言葉が頭に浮かびました。早速調べますと、検索結果から「砥石」はかなり需要があるキーワードです。

では、これで話を進めましょう。

 

「砥石」がウェブサイトのメインキーワードならば、トップページはこの名詞を基本にして作る必要があります。またSEO上、内部リンクを強固なものにしていく必要があります。

CMS系ならば、パンくずリストの中に「砥石」という言葉を入れることでGoogleが理解しやすいサイトになります。

サイトテーマ(キーワード):砥石

第一階層のパンくずリスト

砥石>産地

砥石>種類

砥石>選び方

 

第二階層のパンくずリスト

砥石>産地>日本

砥石>種類>天然

砥石>選び方>包丁

 

第一、第二階層共に、ページタイトルには「砥石」を入れて、更にそのページのテーマとなるキーワードも入れます。

例えば、上図の「砥石>産地」ページのページタイトルには「砥石」と「産地」という言葉を入れます。そして、ページ内容は砥石の産地に関して記述します。ページ内容はページタイトルに呼応するスタイルで書くことで、Googleから認識されやすくなります。

 

ウェブ構築に慣れている人でしたら、設計図は不要かもしれません。

しかしそうでなければ、あらかじめ大まかなサイト設計図を作った方が頭の中が整理できます。

設計図と言っても難しく考える必要はありません。新聞の折込チラシの裏を利用して、上図のようにトップページから各階層とページテーマとなるキーワードを選定して書き込んでいきます。

結果的に構築されたウェブサイトは幅広いキーワードで検索エンジンにヒットしやすくなるでしょう。ネットユーザーが「砥石 選び方」という2文字で検索した場合、上図の該当ページが優先的に表示される可能性が高まります。

 

このように、オーガナイズされたウェブサイトはGoogleロボットがクローリングしやすくなります。SEO, SEM共に基本はGoogleが理解しやすいようなサイト構成にするということになります。

Googleが検索エンジン最適化についてマニュアルを公開していますから、ウェブマスターや担当者は目を通したいものです。

 

こちら。

Google検索エンジン最適化スターターガイドnew_window_icon_black

 

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