あなたは、次のようなことに興味がありますか。
・ヒットを連発する会社とそうでない会社の違い
・顧客がお金を払ってでも解決したい悩みや問題
・クチコミで広がる会社の特徴
・リピート率の高い商品とそうでない商品の違い
売れるか売れないかは、売ってみなければ分からない
世の中には、在庫の山を築いてしまって全く売れない商品があれば、飛ぶように売れていく商品もあります。
運良く売れる商品に巡り会えると、ビジネスは上手くいきます。しかし、売れない商品を掴んでしまうと、貧乏クジを引くことになってしまいます。
ところが、商品が売れるか売れないかは、実際に商品を売ってみないと分からないのです。実際に商品が売れるかどうか、結果として教えてくれるのは唯一、顧客だけです。
そこで、多くの企業はアンケートなどに多額の費用を払ってリサーチします。
ところが、ここで1つ問題があります。
実は、顧客自身も本当に欲しい商品が何なのか、あまり分かっていないのです。実際に、顧客は商品を目の前にして、欲しいか欲しくないか反応します。
「あーっ!これは、いい!これ欲しかった!」
と、反応するのです。
顧客の深層心理
実際、マクドナルドの元CEO原田元氏は、
「アンケートをとると、必ずヘルシーなラップサンドやサラダがほしいと要望があって商品化した。しかし、売れたためしがない。現場ではヘルシーなサラダではなく、メガマックが売れるのだ。」
このようにコメントしているそうです。
このように、顧客がアンケートで答える「欲しい商品」と実際にお金を払って「買う商品」は違うことが多分にあります。
では、どうすれば顧客が口に出さない、彼らの深層心理に隠された欲求を見つけられるのでしょうか?
この本、「利益力パワーアップ会社改造大作戦」にヒントが見つかるかもしれません。
こちら。
http://directlink.jp/tracking/af/997591/gCTmWgRY/
著者:ミカ・ソロモン
顧客サービスとマーケティングの戦略家。講演者。
テクノロジーとホスピタリティーを両立させた独自の経営手法が多くの企業の業績回復に貢献したことから「カスタマー・サービスの新教祖」と呼ばれる。セス・ゴーディンの著者『「紫の牛」を売れ!』(ダイヤモンド社)でも絶賛されている。金融、自動車、フードサービス、金融サービス、法律分野、情報サービス、小売、医薬品、医療サービスなどさまざまな業界で講演を行う。ベストセラー『リッツ・カールトン 超一流サービスの教科書』(日本経済新聞出版社)の共著者でもある。リッツ・カールトンやマリオット・インターナショナルなど世界を代表するサービス企業の多くの経営者と懇意にしている。
ABC、NBC などのテレビ番組に出演したほか、ビジネスウィーク、ボストン・グローブ、ウォールストリートジャーナルなどにも寄稿。現在はウェブサイト「College of the Customer」を運営している。
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