例えば、あなたが会社やお店に商品を売り込みたいと考えているとしましょう。ターゲットは会社やお店の幹部、あるいは代表者です。
決定権を持つ人と知り合って関係を築き、商品を買ってもらいたい。
どのような方法が効果的でしょう?
もちろん、アプローチの方法は1つだけではありません。
いくつものアプローチ方法の中で、例えば、隣接業界の人とコンタクトを取る方法があります。
例えば、住宅ローンの営業マンであれば、不動産仲介者を探せば、仕事を紹介してもらえる可能性があるでしょう。不動産仲介者は日々、ローンを組んで家を購入する人たちを相手にしているからです。
アプローチの方法は、可能な限り合理的にしたいもの。
もし、ターゲットがお店ならば、「おしぼり業者」が挙げられるでしょう。
飲食店では、毎日大量のおしぼりが使われていて、多くのお店は、どこかのおしぼり業者と取引があります。
ということは、おしぼり業者との人脈を築くことができれば、そこから、本当のターゲットである「お店」を紹介してもらえる可能性があるかもしれません。
そんなノウハウがこちらです。
http://directlink.jp/tracking/af/997591/uQExosuz/
著者:ボブ・バーグ
バーグ・コミュニケーションズ社社長で、プロの講演家、コンサルタント。専門はコミュニケーション・スキルと、ビジネスにおけるネットワーキング。テレビのニュースキャスター、営業マン、営業部長を経て現職。
現在では、人気の講演家として、アメリカ中の大企業や団体、販売組織で基調講演を行なっている。フロリダ州ジュピター在住。
著書に『敵を味方に変える技術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、共著に『ひとを動かす技術』(大和書房)、『あたえる人があたえられる』(海と月社)などがある。
こんにちは。やはりどんなことをするにしても、人とのつながりはとても大切ですね。
勉強になりました。