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2018年11月20日、Google AdSenseマネタイズの教科書[完全版]が出版されました。
多くのブロガーやアフィリエイターのブログを閲覧すると、各ページにGoogle AdSense広告が掲載されています。AdSenseはアクセス数にある程度、比例して収益が上がるものの、概ねアフィリエイトのようなリターンを得られないと認識されています。
AdSenseはやらないよりはやった方がいい程度の認識を持つブロガーやアフィリエイターが多いかもしれません。
Google AdSenseマネタイズの教科書[完全版]は目先の収益ではなく、中長期的なブログの構築方法と運営について書かれています。それは、ホワイトハットSEOに直結するもので、長期的なブログ運営を前提にAdSenseのマネタイズを提案しています。
Contents
アクセス数はテーマ選びで「X割」決まる
本書では、ブログのアクセス数は選んだテーマで「X割」と断言しています。これは、アフィリエイターやブロガーならば理解しておきたいですね。
ブログを運営しているのであれば、Google AnalyticsとGoogle Search Consoleは必須のツール。
Google Search Consoleでクエリ(ユーザーの検索語)を詳しくリサーチできます。管理画面の中の検索アナリティクスで画面上に「合計表示回数」、そして下段に「表示回数」というデータがあります。
表示回数が多いということは、そのブログはクエリが多いテーマで書かれていることを意味します。逆に表示回数が少ないのであれば、クエリが少ないのです。
ブログを立ち上げて50~100ページのまとまったブログに成長してきても、Google Search Consoleで表示回数が少ないとなると、そのブログ更新を続けても更なる成長は難しいかもしれません。
例えるならば、日本で1万人が検索しているクエリと100万人が検索しているクエリでは、検索ボリュームが100倍違います。検索ボリュームが少ないとダメだとは断言はできないものの、検索ボリュームが多いテーマでブログを作った方がアクセスを集めやすいのは確かです。
トレンド系ブログは打ち上げ花火的
検索していると、流行や最新情報を発信するトレンド系ブログがヒットすることがあります。各管理人はGoogleのクエリが急増するタイミングを見計らって最新情報をブログで発信することで、一時的にはアクセスを集めることが可能かもしれません。
しかし、そのような時事ネタは新聞記事や週刊誌と同様の内容のため、一過性の打ち上げ花火的な記事。ブログの中でもトレンド系は自転車操業的な存在とも言えます。
トレンド系ブログはとある情報の旬が過ぎると、該当ページのアクセス数は一気に低下します。
このような背景があり、Google AdSenseマネタイズの教科書[完全版]では、トレンド系ブログとAdSenseの関係について書かれています。
アフィリエイトとAdSenseは共存できるかもしれない
アフィリエイターはブログ内容によってはアフィリエイトを優先し、AdSenseコードを外したり、最初からAdSenseを掲載しない場合もあると思います。
本書では、アフィリエイトとAdSenseの長所と短所を冷静に分析し、それぞれの特性を理解することで、AdSenseのポテンシャルを更に高めることが可能であると力説しています。
AdSenseの長所として、コードを貼り付けたらメンテナンスは不要なところ。AdSenseなら、アフィリエイトのような広告主の撤退やキャンペーンの終了に伴うメンテナンスが不要です。
多くのアフィリエイターやブロガーが気付いていないアフィリエイトとAdSenseの特性を十分理解することで、AdSenseの魅力が見えてきます。詳細はこちら。
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