ペットボトル入りのお茶ではなく、本物の日本茶/緑茶を飲みたい

急須が無い家庭

今、日本国内で急須に茶葉を入れて、日本茶を飲む家庭が減っているそうです。その急須すら無い家庭が珍しくないという。

確かにこれは頷けるもので、スーパーの店内でお茶やジュース入りのペットボトルを買い物カゴに入れた奥様方をよく見かけます。

今日では、お茶を淹れる手間が面倒なのか、その習慣が無くなりつつあるのか、今となってはペットボトル入りのお茶が主流になりつつあるようです。

 

淹れたての日本茶

会合等でペットボトル入りのお茶が配布されることがあります。本物のお茶とペットボトル入りのお茶を飲み比べると、明らかに風味が違います。

テレビCMで、その道のプロ?が出てきて、ペットボトル入りのお茶を飲んで「ウーン」と唸っているシーンが放映されます。

しかし、やはり、いれたてのお茶の方が美味しく感じます。

 

お茶を淹れたら酸化が進む

昔から「宵越しのお茶は飲むな」と言われているように、お茶を淹れると茶葉の酸化が徐々に進みます。何回か淹れて、一晩経過した茶葉はもう使い物にならないのが常識です。

また、本物のお茶の色は黄色ではないし、いやらしい黄緑色でもありません。そのあたりはお茶通でしたら違いが分かるでしょう。

お茶はコーヒーと同じように産地と木の種類によって風味に違いがあり、それが個性でもあります。お茶が好きな人ならば、少しずつ購入してみて自分好みのお茶を探し出していくのも楽しみの一つ。これはコーヒーも同じですね。

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