本ページはプロモーションが含まれています。
2019年12月、中国の湖北省武漢市で発生した「2019新型コロナウイルス」は、中国のみならず他国でも感染者が確認され、全世界で感染拡大が続いています。
2020年2月末日現在、南極大陸を除く全ての大陸に感染が拡大しています。
2019新型コロナウイルスは超がつくほど危険な感染症のため、厳重な注意が必要です。
日本政府は中国人の日本への入国を黙視しているため、中国人が続々と日本に入ってきています。中国人が日本国内を自由に移動する以上、新型コロナウイルスが日本国内で爆発的に広がり、感染が拡大する危険性があります。
では、新型コロナウイルスに感染すると、どのような症状が出て、治療方法があるのか。そして、感染症の予防対策について書いていきます。
※2020年2月1日、新型コロナウイルスを「指定感染症」とする政令が施行されました。これにより、中国の湖北省に滞在歴のある外国人や湖北省発行のパスポートを所持する外国人に対して日本への入国を拒否する運用が始まりました。
2020年2月11日、世界保健機関/WHOのテドロス事務局長は新型コロナウイルスによる肺炎を「COVID-19(コビッド19)」と名付けました。
Contents
新型コロナウイルス
2019新型コロナウイルスは、今まで知られていない感染症を引き起こすウイルス。人が2019新型コロナウイルスに感染すると、症状として肺炎による発熱、呼吸困難、咽頭痛、筋肉痛、頭痛、脱力、下痢が報告されています。
疲れがたまっていて免疫力が低下している人や高齢者が2019新型コロナウイルスに感染すると、重症化する危険性が報告されています。
新型コロナウイルスの感染
2019新型コロナウイルスは飛沫感染、および接触感染します。
感染している人の咳が周囲に飛散し、周囲の人が細かい水滴を鼻や口から吸い込むことで感染します。
そして、不特定多数の人が触る物、例えば、電車やバスの吊革、ドアノブ、エレベーターの操作スイッチ、自動販売機のスイッチ、建物内の照明スイッチ等に触れて、その手で自分の鼻や口を触ることで感染します。
(追記)
2020年2月、中国の保健当局の発表によると、新型コロナウイルスはエアロゾル感染が起きる可能性を指摘しました。
GMOがバイオハザードを危険視
GMOインターネットグループは2020年1月27日、渋谷、大阪、福岡のオフィスで働く社員に対して、在宅勤務を命じました。今後、GMOは日本国内で2019新型コロナウイルスの感染拡大を重大視したと考えられます。
新型コロナウイルスの治療方法
新型コロナウイルスの治療方法はありません。
新型コロナウイルスの感染者は大学病院などの陰圧病室で隔離されます。扱いはエボラと同じなのです。
病院では対処療法として、解熱剤、ステロイド、バビリン(万能の抗ウイルス薬)などの投与が考えられます。新型コロナウイルスの特効薬は存在しないため、医薬品で症状を抑える治療です。
最終的には、感染してしまった患者本人の免疫力次第なのです。
新型コロナウイルスの感染予防対策
中国人が続々と日本に入国している以上、私たち日本人は感染症の予防対策を徹底するしかありません。本当、「2019新型コロナウイルス」を甘く考えないでください。
要マスク
感染予防としてマスクは必須。2020年1月以降、外出する時はマスクが必須なのです。車で出かける時や散歩に出かける時もマスクは必須です。
マスクの装着時、鼻と目の下の部分に隙間ができやすいため、マスクが肌にピッタリとフィットするタイプがお勧め。
もちろん、マスクは消耗品のため、毎日、要交換。
電車やバス、タクシーに乗る人や人が集まる駅や建物に出入りする方は、1日に何回もマスクを交換してもいいでしょう。
なお、ドラッグストアで販売されている普通のマスクは着用しないよりは、着用した方がいい程度。可能な限り「N95マスク」の装着を推奨します。
手洗い、うがい
そして、「手洗い」と「うがい」の徹底。
具体的な手洗いとうがいのやり方は検索してください。
使い捨て手袋
感染を予防するためには、手袋を装着します。しかも、毎日、洗濯して交換する必要があります。
しかし、革製の手袋やウール製、フリース製の手袋を毎日、洗濯するのは現実的ではありません。
そこで、ゴム製の使い捨て手袋を使用する方法があります。
ウイルスと細菌のサイズの違い
・PM2.5のサイズは「2.5μm」(マイクロメートル)。
・細菌のサイズは「1μm」。
・ウイルスのサイズは「0.1μm」。
ドラッグストアなどの店舗で売られているマスクの中で、パッケージに「花粉、ハウスダスト、PM2.5に」と表示されている商品があります。
そのマスクでPM2.5(2.5μm)のキャッチは可能なのでしょう。しかし、ウイルスのサイズは、PM2.5や細菌より桁違いに小さいのです。
N95マスクとは?
N95マスクはアメリカ合衆国労働安全衛生研究所のN95規格に合致しているマスク。N95マスクは0.1~0.3μmの微粒子を95%以上、除去できる性能があります。
N95マスクは医療現場で使われるマスクのため、一般のドラッグストアでは取り扱っていないケースが多いと思います。入手が難しければ、通販で購入できます。
【Amazon】
【楽天市場】
N95マスク(DS2)
2020年、上期の生活について
2020年1月30日現在、新型コロナウイルスはSARS(サーズ)を上回るスピードで感染が拡大しています。だからこそ、新型コロナウイルスに対して、SARS以上に細心の注意が必要です。
ウイルス感染の予測は容易ではないため、管理人はここで情報を煽るようなことはしません。
ただ、私たちが将来を予測して迅速に行動、対応することが自分、そして家族や周囲の仲間を助けることに繋がります。爆発的なウイルス感染が発生する前に、感染に注意しても、し過ぎることはないのです。
管理人は今後、日本でヒト・ヒト感染が拡大していく可能性が高いと考えています。
感染予防のための生活
・人が集まる駅、ショッピングモール、デパート、イベント会場等へ行かない。
・電車、バスに乗車しない。(移動は自動車かバイク、自転車)
・外出時、マスクと手袋を装着する。できれば、メガネも。
・通販で購入できる物は、なるべく通販で買う。
可能な限り、部屋に閉じこもることで、感染リスクを回避できます。しかし、現実問題として、これは理想論でもあります。
毎日、公共交通機関を利用し、人がごった返している駅などに出入りしていれば、それだけ感染リスクが高まってしまうと解釈するしかありません。
あと、感染症に打ち勝つためには、体の免疫力を高める必要があります。
免疫力を高める方法
感染症に打ち勝つためには、自分の免疫力を高めるしかありません。免疫力を高めるための方法として、いくつかあります。
とにかく十分な睡眠をとり、栄養素を摂ることです。詳細は関連記事をご参照ください。
[関連記事]
免疫力を低下させる原因と食べ物、免疫力を高める方法と食べ物は?
追記
2020/2/14
管理人がこの記事を書いた1月26日以降、中国国内では新型コロナウイルスの感染者が増加の一途をたどってきました。
日本では、マスコミが豪華客船ダイヤモンド・プリンセスの報道を毎日、繰り返している間に日本各地で感染が進んでしまっています。
日本政府は全中国人の日本への入国を拒否すべきだったのです。しかし、湖北省しばりの入国禁止措置はザル措置なのです。なぜかは、頭のいい方でしたら気付くはずです。
大変残念ながら、2020年1月26日に書いたこの記事の内容が現実化しつつあります。
今後、新型コロナウイルスの感染者はネズミ算のように指数関数的に増加していきます。人は毎日、移動を繰り返しているため、感染拡大を前にして手の施しようがありません。
もはや、自分の身は自分で守るしかないフェーズに突入しています。
手洗いの徹底、マスクの装着、なるべく人混みに行かない、目と鼻、口を触らない、理想としては家にこもる、など、自分でできることを徹底していくしかありません。
2020/03/01
02/27、安部首相は小中学校、高校、特別支援学校は3/2から春休みまで臨時休校を要請しました。これは、当然の政治判断なのです。
今までのニュースの中で、「陽性」患者が「陰性」となり、再び「陽性」と判定されている報道が多いに気掛かりなのです。
例えば、人がインフルエンザウイルスに感染した場合、体内で抗体が作られます。再び感染しても、免疫が体を守ってくれます。
しかし、新型コロナウイルスに感染後、「陽性」から「陰性」になり、体内の一部ウイルスが「再燃」して再び「陽性」となる事例は異例なのです。
もちろん、PCRの検査結果は100%ではなく、検査に誤りがある可能性もあるでしょう。偽陰性であることも考えられます。
他方、中国では、感染者の14%が同様の症状が発生していると報告されています。
もしかして、人によっては新型コロナウイルスに感染後、体内で抗体が作られない可能性が頭をよぎってしまうのです。もし、体内で免疫不全を起こすのであれば、最悪なのです。
コウモリが感染源なのか?
マスコミは新型コロナウイルスはコウモリが感染源であると報道しています。
しかし、4千年の歴史がある中国において、中国人は4本足のものは机と椅子以外は何でも食べる人種。中国人は、大昔から野生動物を食べてきているのです。今さら何故、コウモリ?が感染源なのか解せないのです。
ネット界では、YouTubeを含めて陰謀論的な情報が飛び交っています。それが陰謀論なのか否かは、将来が答えを出してくれます。
いずれにしても、新型コロナウイルスは極めて怪しいウイルスであると感じている人は1人や2人ではないと思います。
そして、体の免疫力を高める生活を送るのはもちろんのこと、今や、管理人は絶対に新型コロナウイルスに感染してはならないという考えに至っています。
2020/3/14
2020年3月14日現在、中国国内において、COVID-19の感染拡大は峠を越えていると報道されています。他方、世界各地で感染が拡大しつつあり、イタリアでは深刻な状況に直面しています。
どう考えても、まだ当分は感染が続くという空気が優勢。となると、心配されるのは東京五輪。五輪の歴史上、感染症の世界的な拡大による中止や延期の前例が無い事もあり、予断を許さない状況。
ではここで、五輪の行方をシミュレーションしてみます。
【Simulation 1】五輪の開催
WHOがIOCに対して東京五輪の開催にGoサインを出した場合、強行突破の意味合いが濃厚になります。
日本国内はもとより、各国で五輪選手の事前キャンプが中止されています。代表選考の大会の中止や延期が相次いでいるため、これでは選手選考が進まない状況に直面しています。
欧州や米国を含む世界各国で感染が拡大している以上、今後、各国政府が五輪選手団に対して日本への渡航を禁止する可能性を否定できません。
次に、五輪選手団が日本への渡航が可能であっても、選手団が日本でCOVID-19に感染する可能性はゼロではありません。アスリートは過酷な運動で体の免疫力が低下しているため、感染症に弱いのです。
そして、五輪開催中、五輪が有観客、無観客に関わらず、選手団と関係者、ボランティア、関連企業が日々、移動を繰り返すため感染リスクが高まるのは容易に想像できます。
【Simulation 2】五輪の中止
WHOがIOCに対して東京五輪の中止を勧告した場合、COVID-19の感染拡大リスクを封じ込めることができます。
しかし、今まで東京五輪に対して投資してきた莫大なマネーと箱物をどうするのかという問題に直面します。そもそも、IOCは五輪を開催することで運営が成り立っている組織。
また、東京五輪の関連業者とインバウンド狙いの業者が大打撃を受けて経済パニックが発生し、負の連鎖による全国的な経済危機を迎える可能性が危惧されます。
【Simulation 3】五輪の延期
東京五輪が1年後、または2年後に延期になった場合、今まで東京五輪に対して投資してきたマネーが泡と消える問題は鎮静化するでしょう。そして、東京五輪を機にCOVID-19の感染が拡大するリスクを封じ込めることができます。
しかし、各業界は2020東京五輪の開催を前提にビジネスを組み上げてきている以上、延期は想定外。経済パニックはゼロではないものと予想できます。
そもそも、COVID-19の感染拡大以降、経済がダメージを受けています。
そして、東京五輪が延期となると、各国のアスリートが入れ替えになる可能性が出てきます。
現段階で言える事として、東京五輪が開催、中止、延期のどの方向に進んでも、五輪関係者とそれを取り巻く民間企業が無傷で済むとは言えないのです。
2020/3/29
やはり、東京五輪は1年ほど延期されることになりました。
五輪延期が決定された途端、なぜ日本国内の新型コロナウイルスの感染者数が増加傾向なのでしょう。
日本のマスコミが日々、発表している感染者数を100%信用できないものの、五輪が延期となり、日本政府は感染者数を抑える必要が無くなったと考えるのが順当でしょう。
3月下旬現在、ようやく多くの日本人は新型コロナウイルスの感染拡大に危機を感じ始めているようです。今まで、多くの日本人は新型コロナについて対岸の火事のように考えていたのです。
その証拠として、今まで週末のイオンなどのショッピングモールは人、人、人で大盛況なのです。
4月に入り、日本国内の感染が拡大していく可能性が危惧されます。より一層の注意が必要です。
2020/04/04
中国政府は2020年1月23日に武漢市を封鎖し、4月8日に封鎖解除が予定されています。
武漢市は2ヵ月半の間、徹底的に閉鎖されたため、3月中旬から武漢市の日々の新型コロナウイルスの感染者数が減少し、3月下旬以降の感染者数が数人からゼロ/日で推移しています。
今後、新型コロナウイルスの感染拡大と都市封鎖の関係が実際のデータを元に検証されていくことでしょう。
さて、ここで問題なのは日本。
日本は中国や欧米のような都市封鎖は法的に難しい国。
改正特別措置法により、首相が緊急事態宣言を発令することは可能。その後、全国の都道府県知事が不要不急の外出の自粛や学校の休校などを要請することはできます。
しかし、緊急事態宣言には諸外国のような強制力はなく、あくまで要請なのです。
Out of control
4月に入り、日本国内の感染者数が200人/日を超え、4月3日は353人/日。
この数字をどのように捉えたらいいのでしょうか。
管理人は、もう日本はアウトだと考えています。
もし、近い将来、安倍首相が緊急事態宣言を発令しても、もう手遅れ。
今後、東京や大阪、神奈川、愛知を筆頭に凄まじい数の感染者が報告され、各地の感染者数も増加し、日本列島が震撼する可能性が高いでしょう。
日本国内の人々は恐怖に怯え、可能な限りの自粛生活を送ることになるでしょう。しかし、日々の経済活動を中止することはできないため、それが更なる感染拡大を招き、日本国内の感染拡大はだらだらと長期化する可能性が高いと思います。
日本は武漢市のように、4月から2ヵ月半で感染者数が沈静化する可能性は低いでしょう。
2020/04/12
日本政府が緊急事態宣言を発令後、東京の新型コロナウイルスの感染者数が拡大し、岩手県以外の全ての県で感染者数が増加傾向にあります。
このようなヤバイ状況下では、自宅で巣ごもりするのが最善の方法。そこで、管理人は日々の料理にニンニクを積極的に取り入れてみてはと思います。
ニンニクで免疫力UP
ニンニクはアリイン、アリナーゼ、アリシン、スコルジニン、ゲルマニウムなどの成分が含まれています。
ニンニクの薬効として、ガン予防、風邪予防、高血圧予防、滋養強壮、血流改善、強力な殺菌力などが挙げられます。かつて、アメリカ国立がん研究所がニンニクはガン予防効果の可能性があると発表しているほど。
ニンニクに含まれている「アリシン」は強力な殺菌、抗菌力があり、免疫細胞であるNK細胞を活性化させる効果が報告されています。
感染症に打ち勝つためには免疫力を高めることが大切。免疫力を高める方法の1つとして、ニンニクの摂取に効果が期待できます。
ただ、ニンニクに含まれるアリシンは加熱に弱いため、生ニンニクを食生活に取り入れた方がいいと思います。
ガーリックプレス(ニンニクしぼり)などでニンニクを1~2片プレスして、押しつぶしたニンニクを豆腐や野菜炒め、パスタ、ラーメンなどにトッピングします。生ニンニクの食べ方はアイデア次第。
今の時期、カップ麺やパスタがバカ売れしているので、それらに押しつぶした生ニンニクをトッピングするだけの手軽さ。
なお、人によってはニンニクを食べ過ぎると下痢をしたり、腸内細菌のバランスを崩してしまうことがあるため注意が必要です。
黒ニンニクも
そして、においが気になるならば、黒ニンニク。
熟成させたニンニクは黒色化するため、見た目は真っ黒。しかし、黒ニンニクはフルーティーな味わいで食べやすいのが特徴。管理人の好きな食材の1つ。
古来、ニンニクは薬草として用いられてきた歴史があります。ニンニクは料理に欠かせない食材。免疫力アップと滋養強壮のためにもニンニクは手軽な食材と言えます。
2020/04/18
新型コロナウイルスは免疫細胞を無効化するのか?
上海の復旦大学ル・ル氏とニューヨーク血液センターのチャン・シボ氏の研究者チームは、新型コロナウイルスが人の免疫細胞を殺す働きがあることを発見しています。
人の免疫機能は驚異の世界であり、体内のリンパ球にはT細胞、B細胞、NK(ナチュラルキラー)細胞が存在しています。NK細胞はかなり知られているもので、ガン細胞などを叩くパトロール役。
そして今回、注目されているのがT細胞。
T細胞はヘルパーT細胞、キラーT細胞、制御性T細胞から構成され、ウイルスなどに感染している細胞を見つけて排除する機能があります。
ところが、新しい研究内容として、新型コロナウイルスがT細胞の免疫機能を無効化する可能性があるようなのです。
ウイルスにはスパイクと呼ばれるたんぱく質の突起物が見られます。新型コロナウイルスがT細胞に接触した際、T細胞に入りこんで免疫機能を無効化するという研究内容なのです。
サウス・チャイナ・モーニングポストによると、新型コロナウイルスに感染した高齢者や重傷患者のT細胞数が著しく減少する可能性があると報告されています。
人は高齢になるほど免疫力が低下する傾向があります。
また、激しい運動を続けたり、ストレスをためながら長時間労働を続けても免疫機能が低下します。そして、睡眠不足や栄養不足、体の冷えなども免疫力を下げる要因。日々、常備薬を飲んでいても免疫機能は低下します。
それらに該当する人は新型コロナウイルスに感染しやすいのかもしれません。
しかも、この世のウイルスは感染拡大の中で変異していきます。新型コロナウイルスも変異していると報告されているため、今この瞬間、どのように変異した新型コロナウイルスが蔓延しているかは未知数なのです。
2020年4月現在、まだ各国の研究者による新型コロナの研究段階ながら、もし新型コロナウイルスがT細胞を殺して無効化してしまうのが明確な事実ならば、人は免疫不全に陥り生命活動が停止します。まさに新型コロナウイルスは殺人ウイルスなのです。
(出典)
医学雑誌”Cellular and Molecular Immunology”
2020/05/03
スウェーデン政府の方針に疑問
スウェーデン政府は独自の新型コロナウイルス対策を推し進め、国民に対して移動規制や外出制限をしていません。これは、スウェーデン国民の集団免疫を獲得するための政府方針。
普通のインフルエンザ感染であれば、この政府方針はアリかもしれません。しかし、新型コロナウイルスは未知のウイルスであり、管理人としては、スウェーデン政府の方針に疑問を抱きます。
何故なら、新型コロナウイルスはRNAウイルスで感染拡大の中で変異していきます。
人が1度、新型コロナウイルスに感染後、回復して免疫を獲得しても、もし将来、感染拡大の第2波、第3波が訪れた場合、新型コロナウイルスは変異している可能性が高いのです。
その時、人が再び新型コロナウイルスに感染したら、体内で免疫が正常に機能するのかどうか未知数ではないでしょうか。
今までのニュースによると、人が新型コロナウイルスに感染して陽性が確定し、その後、回復して陰性になっても、再び、陽性結果が出る場合があります。
いったい何だそれ!?と思いませんか?
これは、管理人の独断と偏見の憶測ながら、人が1度、新型コロナウイルスに感染すると、回復してもウイルスが体内に住み続け、HIVのように本人の高齢化や免疫力が低下した時に再燃する可能性を危惧します。
もし、それが将来的に明らかになったとしたら、新型コロナウイルスは手の施しようもない、どうしようもないウイルスということになります。
スウェーデン国民は政府方針の下、まずは新型コロナウイルスに感染し、将来的に再び体内で再燃して感染者がだらだらと続く可能性も考えられるのではないでしょうか。
これは、あくまで管理人の仮説であり、想像の域の話ながら、この新型コロナウイルスは従来のウイルスとは一線を画すウイルスだと思うのです。
2020/5/27
2020年5月25日、日本の緊急事態宣言が解除されました。
管理人は2020年1月下旬の時点で、日本国内の感染拡大が最低3~4ヶ月は続くと予測していました。日本は法的に諸外国のようなロックダウンができず、日本政府は国民に自粛要請しかできないからです。
結果的に日本人の危機意識レベルが高く、また、日本で感染が拡大した新型コロナウイルスは欧米型より危険性が低かったのかもしれません。いずれにしても、自粛要請しかできない日本は政治家と官僚を除き、とても優秀だと思っています。
今まで、新型コロナウイルスのワクチン開発に関する報道が繰り返されてきたものの、アビガンやレムデシビルは既存薬。治験を進めたところで、新型コロナウイルスに効果があればめっけもん的なもの。
そもそも、この世のウイルスは感染拡大の中で変異を繰り返していきます。将来的にコロナのウイルスが開発されたところで、その効果には疑問を抱かざるを得ません。
つまるところ、人類はウイルス感染に対して、あまりにも無力であることが今回の新型コロナウイルスで証明されました。
噂では、新型コロナウイルスは人工ウイルス兵器などという陰謀論が飛び交っているものの、それについては将来、全容が明らかになっていくでしょう。
現時点で、地球上のほとんどの人間が生まれて初めて経験した今回の凶悪ウイルス感染拡大は収束の方向へ向かっています。多くの日本人は安堵のため息をついているに違いありません。もちろん、第二波、第三波に要注意なものの、ホッとした空気感が日本に漂っているのではないでしょうか。
それと同時に、新型コロナウイルスの経済への打撃は凄まじく、あのトヨタ自動車でさえ、営業利益が前期比79.5%減に直面しています。その他大勢の99.7%の中小企業への打撃は今更、言うまでもありません。
新型コロナで私たちの価値観と生き方が大きく軌道修正させられました。一部の職種は毎日の出社は不要で、テレワークも可能なわけです。この流れは今後も加速していくのは間違いないでしょう。
とすると、住む場所のニーズも変わってくるわけで、新型コロナ以降、不動産業界に大きな波が押し寄せています。私たち日本人の生き方が大きく変わりつつあるようです。
2020/7/4
2020年6月下旬から、東京を筆頭に各地で新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にあります。マスコミは東京都内の感染者数ばかりを報道する傾向があるものの、東京以外でも感染者数が増え始めています。
インフルエンザに代表されるウイルス感染は湿度が低い「冬」に広がり、外気温と湿度の上昇と共に感染が収束していくのが毎年の通例。ところが、梅雨の時期でも、日本国内でコロナの感染者数が増加傾向なのです。
これは、一体なぜなのでしょう?
不思議に思っている人は1人や2人ではないと思います。
過去の感染症の常識がコロナには通用しないのかもしれません。そして、湿度に関係無く、感染力が強いのがコロナの特徴なのかもしれません。
あと、梅雨が始まる6月から各家庭やビルで除湿のためのエアコンを使用します。エアコンは室内の空気をかき混ぜているため、これが感染拡大の1つの原因かもしれません。
さて、海外へ目を向けると、アメリカでは6月中旬以降、感染者数が増加傾向にあります。「アメリカ コロナ 感染者数」で検索すると、Googleが公開しているデータがヒットします。ブラジルやロシアでも、感染者数が右肩上がりで増加しています。
2021年、東京五輪はどうなる
2021東京五輪まで、あと約1年。
このような世界的な情勢の中で、2021年に東京五輪が開催できるのか否か、怪しげな暗雲が漂っています。
管理人が当記事を最初に書いたのが2020年の1月下旬。
そして、日本政府が緊急事態宣言(埼玉、千葉、東京、神奈川、大阪、兵庫、福岡の7都府県を対象)を発令したのが4月7日。あの時、管理人はコロナの感染拡大は4月から3ヶ月は続くと予想していました。
しかし、7月に入り、コロナの感染が収束せず、あたかも第二波の到来が待ち構えているようなムードさえ漂っています。湿度が高い梅雨の時期でも、コロナの感染は収束しないのです。
アフリカや中南米では、まだコロナ感染拡大の第一波の段階にあり、どうしようもない状況。
日本と海外の感染状況を鑑みると、個人的に2021東京五輪の開催は難しさを増していると思います。現時点で世界各国が自国への入国制限措置をとっている以上、世界的に人々の海外への渡航が制限されています。
今後、潮が引くように世界的にコロナが収束していくとは考えにくい状況。
コロナのしぶとさとしつこさは私たちの想像以上。
コロナのワクチン開発には、まだまだ時間がかかり、そもそも、変異を繰り返している新型コロナウイルスにワクチンの効果があるのか疑問符が付きます。
当記事は、あくまで個人の呟きで責任は取れないものの、2021東京五輪は中止を視野に入れておいた方がよさそうです。2020年7月の時点で、2021年の五輪開催に大いに疑問を抱いています。
2020/9/5
新型コロナウイルスの感染が長期化する様相を呈しています。ニュースでは、ワクチン開発のスピードアップを望む意見が飛び交っています。ここで、みなさんはワクチンは人間にとって必要な医薬品だと思いますか?
管理人は、今までワクチンを接種したことがありません。管理人の目の前に大金を積まれても、ワクチン接種を拒否します。インフルエンザが流行する冬季、病院はワクチン接種を推奨しています。ワクチン接種は、あくまで任意。
管理人はこの世のワクチンは全て不要なものであると考えています。
2020/10/18
10月中旬以降、秋の涼しい風を感じる季節になりました。この季節になると、毎年、恒例のインフルエンザの感染が広まり始めます。
そして、2020年10月時点で、国内の新型コロナの第2波が収束しそうにありません。
とすると、今年の年末から来年にかけて、もし発熱した場合、インフルエンザなのかコロナ感染なのか訳が分からない患者が増加するのではないでしょうか。
発熱と体調の変化を感じたら、保健所に連絡したらいいのか、町の内科医院へ行ったらいいのか迷う人が出てくると思います。単なるインフルエンザ感染だろうと思い、軽い気持ちで内科医院で診察を受けたら、コロナ感染と判明する患者が出てくるかもしれません。
2020~2021年の冬季、医療関係者と病院の待合室でコロナの感染拡大が懸念されます。
それと同時に、新型コロナウイルスの感染拡大は長期化するのがほぼ確実の様相を呈しています。
2020/11/15
2020年10月下旬から、日本国内でコロナの感染者が増加しています。コロナの第3波と考えられている感染拡大は2020年の年末から2021年の初頭まで続く可能性があります。
海外の感染状況はGoogleで検索できます。
各国でコロナの感染者が増加傾向。2021年に入っても、世界中でコロナの感染拡大が続くのは確実な様相を呈しています。
Googleで各国の感染者数を検索できます。
[国名 コロナ 感染者数]
2021/7/24
2021年7月23日、東京五輪の開会式が新国立競技場で無観客で行われました。各国の選手団がマスク姿で登場する光景は五輪史上、初めてのこと。
それにしても、管理人は新型コロナの感染拡大は長くても1年程度で収束するのではと楽観視していました。しかし、結果的に1年延期となった東京五輪を迎えても、コロナの収束の目途は立っていません。
さて、今年の7月、市役所から管理人の自宅に1通の「新型コロナウイルス予防接種のお知らせ」通知が届きました。最寄りの病院でワクチンを無料接種できるという内容。
この世に無料のものは存在しません。無料ということは、必ずウラがあります。
当然ながら、管理人にとってワクチンのたぐいは不要なもの。
みなさん、ここで冷静に考えてください。
そもそも、この世のワクチン開発に最低でも5~7年は必要なのです。医薬品の開発に10年前後の長い年月と莫大な開発費がかかって普通なのです。
ところが、新型コロナウイルスのワクチンは中国で感染拡大が始まってから1年程度で開発され、各国で接種が始まったのです。
おかしいと思いませんか?
日本政府とマスコミは諸手を挙げて新型コロナのワクチン接種を推奨しています。あたかもワクチン接種を受けて当然のような報道が繰り返されています。
マスコミがわずか1年程度で開発された謎のワクチンを全国民に売り込んでいるのです。
この異様な光景は太平洋戦争の大本営発表を彷彿とさせます。
あなたがコロナのワクチンを接種するか否かは自己責任の問題。しかし、裏でワクチンの副反応で命を落としている人が1人や2人ではない事実を知ってほしいのです。
2021/11/01
2021年9月30日、全都道府県で緊急事態宣言が解除されました。それにしても、コロナの感染拡大が始まってから1年半以上が経過し、私たちのライフスタイルが随分と変化しました。
緊急事態宣言が解除されたものの、まだまだ私たちの頭の片隅で「感染」という言葉がこだましているのではないでしょうか。
かつての自由な行動に対してブレーキがかかってしまい、例えば、移動先で集団での飲食に対して抵抗感のある人がまだまだ多いと思います。
確かにコロナに感染して、後遺症に苦しんでいる方が少なくないようです。ただ、コロナに感染して亡くなってしまった方は、2021年11月1日現在の日本で18,275人。この数字は多いのでしょうか。それとも少ないのでしょうか。
それに対して、ガンで無くなる日本人は年間約37万人。毎日、約1,000人です。
マスコミは今までコロナ、コロナの大合唱状態であったものの、ガンに関する報道はほとんどありません。
コロナの過剰とも言えるマスコミ報道は明らかに異常だったのです。
【関連記事】
新型コロナワクチンにおける副反応疑い報告の概要PDF(厚生労働省)
【関連記事】
Wrote on January 26, 2020
Rewrite on January 30, 2020
Rewrite on February 02, 2020
Rewrite on February 12, 2020
Rewrite on March 01, 2020
Rewrite on March 29, 2020
Rewrite on April 04, 2020
Rewrite on April 12, 2020
Rewrite on April 18, 2020
Rewrite on May 03, 2020
Rewrite on May 27, 2020
Rewrite on July 04, 2020
Rewrite on November 15, 2020
Rewrite on July 24, 2021
コメント