管理人は自動巻き機能を内蔵する機械式腕時計のために、ワインディングマシーンを使っています。
機械式腕時計と聞くと高級なイメージがあるかもしれません。私が愛用している機械式腕時計のブランドはオリエントORIENT。これは、普通のクオーツ時計と価格帯は同じ。
ワインディングマシーンに時計をセットしておけば、時刻表示がいつも正確。オリエントORIENTの購入時、精度に関してあまり期待をしていなかったものの、予想以上のデキの良さに少々驚きでした。
ぜんまいを巻いておけば、正確性はクオーツモデルと大して変わりません。いい買い物をしたと満足しています。
Contents
ワインディングマシーンの作動が停止
オリエントを日々使用しているわけではなく、2日ほど放置すれば秒針が止まります。それに不便さを感じることもあって、ワインディングマシーンを使用しているのです。
楽天やアマゾンで調べると、ワインディングマシーンの種類は意外と多く、価格にも幅があります。安い物は2千円台から、高い物になると3万円を超えます。
今まで使ってきたワインディングマシーンは鈍器法定で2年ほど前に購入したもの。
久々にオリエントを使おうとウォッチワインダーから時計を取り出したところ、秒針が止まっているのです。カレンダーは1週間ほど前の表示のまま。
電源ケーブルの接続状態やスイッチの設定を確認しても、問題は無いようにみえます。何回かスイッチを動かしてもワインダーが動かないので、残念ながらこれは故障と判断しました。
3千円くらいのワインダーであったこともあり、やはりこんなものなのかと思いつつ、再びウォッチワインダーの購入を検討しました。
鈍器法定でウォッチワインダーを購入
3万円前後の機械式腕時計に2万円以上の高級ウォッチワインダーは何とも意味不明。かといって、前回と同クラスのワインディングマシーンでは故障のリスクが頭をよぎります。
そこで、鈍器法定で4,980円で売られていたワインディングマシーンを購入しました。
商品の梱包を開けて取扱説明書に目を通すと、製造元も販売者も印刷されていません。少々、怪しさが漂う説明書。4,980円の製品にしてはチョットどうかと思いつつ、オリエントのドックとして使い始めました。
それにしても、このワインディングマシーンという製品は大量に売れないのか、設計にあまり力が入っていない印象を受けます。これで3個目のワインディングマシーン。かつて15,000円ほどで購入したワインディングマシーンは未だに現役。
ワインディングマシーンの目的はただ1つだけなので、故障しないで動き続けてくれればそれでいい。安価なワインディングマシーンはそれなりの設計でしょうから、探せばいいワインディングマシーンが見つかるかもしれません。
【Amazon】
【楽天市場】
[関連記事]
コメント