日頃、トイレでウォシュレットを使っていると、トイレットペーパーに戻ることができなくなります。
毎日の生活で、水やお湯で手や顔を洗うのと同じように、温水で臀部を洗うのはごく普通のこと。
今となっては、公共施設のトイレもウォシュレットが随分と普及しています。
神奈川県海老名市から愛知県豊田市を結ぶ、新東名高速道路の各サービスエリアのトイレは最新設備が整っています。建物はあたかも美術館のような造りで、ウォシュレットが標準装備。それにしても、これ程ウォシュレットが普及している国は日本くらいでしょう。
外国人が生まれて初めて日本にやってきて、ウォシュレットに座ったら何が何だかよく分からないかもしれません。しかし、使い方を覚えたら「はまる」ことは間違いありません。
ロングセラー、TOTO携帯ウォシュレット®
ところで、管理人は随分前から「TOTO携帯ウォシュレット®」を愛用しています。出張や旅行の時は、携帯ウォシュレット®をバッグに入れて持ち運ぶようにしています。
管理人が初めてTOTO携帯ウォシュレット®を購入したのは、確か2,000年の時。家電量販店で偶然、携帯ウォシュレット®が視野に入ったのです。
見本の商品を手にしながら思わず「心の中」で唸ってしまいました。
何故なら、店内で携帯ウォシュレット®を片手に「うーん!」と唸るのは格好悪いし、憚れたので。
さすがに老舗のTOTOと感心してしまい、迷わず購入した経緯があります。それ以降、携帯ウォシュレット®を愛用して長く、今使用しているモデルで3台目。
TOTOオフィシャルサイトを閲覧すると、愛用してきたモデルと現行モデルに差異が見られないようです。それだけ基本設計の完成度が高いのでしょう。
TOTO携帯ウォシュレット®は1995年に販売開始後、2013年時点で累計販売台数が50万台を超えているそうです。右肩上がりで販売台数が増加中のようで、これはロングセラー商品であり、隠れたヒット商品と言っていいでしょう。
携帯ウォシュレット®の用途
この携帯ウォシュレット®が1台あれば、何かと便利。
海外では、ウォシュレットはあまり普及していません。日常生活でウォシュレットを使用しているならば、携帯ウォシュレット®はMustアイテム。
・海外旅行に
・国内旅行、出張に
・介護に
・痔持ちの方に
・赤ちゃんのおむつ替えに
・賃貸物件に
・アウトドアに
電池作動がベスト
携帯ウォシュレット®は通勤バッグに入る大きさで、構造がシンプル。本体は単3アルカリ電池1本で作動。
この手の製品は乾電池式がベスト。なぜなら、乾電池は世界中どこでも入手できるからです。エネループ(今はPanasonic eneloop)を使用することもできます。
本体の定価は11,700円(税別)ながら、通販市場では1万円未満で購入できます。携帯ウォシュレット®は決して高価な製品ではありませんし、長く使えます。
実際にこの製品を使ってみると、「もっと、早くから使っていればよかった~」と思うこと確実です。
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