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管理人が今まで使ってきたSANYOのモバイルバッテリー5,000mAh(リチウムイオンバッテリー)が充電を受け付けなくなってしまいました。
購入したのが2011年。ガラケーからiPhoneへ切り替えた時に購入した製品で随分、年数が経過しています。
管理人は頻繁にモバイルバッテリーを使うわけではないものの、いざという時にモバイルバッテリーがあれば重宝します。そこで、Amazonでモバイルバッテリーを物色していました。
今やモバイルバッテリーの容量は10,000mAh以上の製品が多く、製品によっては26,800mAhの大容量タイプも見つかります。
久しぶりで何とも浦島太郎の気分ながら、検索していると、この手のモバイルバッテリーは中華製が強く、聞いたこともないようなメーカーが数多くヒットします。
安いモバイルバッテリーは10,000mAhで1,000円台から見つかります。あれこれと検索しながら、最終的に候補としてAnkerとPHILIPSが残りました。
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Anker Power Core vs PHILIPS DLP6712N
Anker Power Core モバイルバッテリー
Amazonで検索すると、Anker Power Core 10,000mAh(型番:AK-A1263013)が大人気のようで、レビュー数は5,000を超えています。
Amazon
Ankerモバイルバッテリーの特徴は本体サイズにあり、クレジットカードとほぼ同じ大きさで、厚さは2.2cm。内部バッテリーはリチウムイオン電池(18560)。価格は2,000円台後半で送料無料。
PHILIPS Power Bank モバイルバッテリーDLP6712N
そして、もう1つの候補はフィリップス/PHILIPSのモバイルバッテリーでPower Bank DLP6712N(10,000mAh)。内部バッテリーはリチウムイオンポリマー電池。
Amazon
フィリップス/PHILIPSモバイルバッテリーDLP6712N(10,000mAh)のサイズはiPhone8より一回り大きいくらい。厚さは1.28cm。価格は2,000円台前半で送料無料。
AmazonのPHILIPSモバイルバッテリーDLP-6712Nの販売ページにこのような記載がありました。
【安全回路】
PHILIPS DLP6712N:多重回路
A社:記載無し
【同時充放電】
PHILIPS DLP6712N:OK
A社:NO
【バッテリー】
PHILIPS DLP6712N:リチウムポリマー
A社:18560
【Output】
PHILIPS DLP6712N:2ポート
A社:1ポート
【Input】
PHILIPS DLP6712N:Micro USB, Type C
A社:Micro USB
おそらくA社とはAnkerなのでしょう。
PHILIPSモバイルバッテリーDLP6712Nの厚さは1.28cmと薄く、バッグに入れても収まりがいいのがポイント。
そして、説明欄に「高精度な温度測定機能。電池表面に高精度なNTCサーミスタを搭載し、高温時は作動が自動停止する。」とあります。充電時の安全性が確保されているのでしょう。ちなみにPSEマーク付き。
PHILIPS Power Bank DLP6712Nに決定
結果として選んだ製品は、フィリップス/PHILIPS Power Bank DLP6712N(10,000mAh)。商品はヤマト運輸のネコポス便で注文日の翌日に到着しました。
フィリップスモバイルバッテリー(10,000mAh)はiPhone8より一回り大きいサイズでiPhone8 PLUSとほぼ同じ大きさ。
本体カラーは「ブラック」の他に「ピンク」と「ホワイト」。
フィリップス/PHILIPS Power Bank DLP6712N/モバイルバッテリー(10,000mAh)の表面は凸凹に加工されています。本体表面に付く傷や指紋が目立たない工夫が施されています。同時に滑り止め効果もあります。
フィリップス/PHILIPS Power Bank DLP6712Nレビュー
フィリップス/PHILIPS Power Bank DLP6712Nはさすがに蓄電量が多く、iPhone8ならば余裕でフル充電できます。
iPhone8のバッテリー容量は1,821mAh(ミリアンペアアワー)。机上の計算では、
10,000mAh(PHILIPS DLP6712N)×1/1,821mAh(iPhone8)= 5.49..
ここで注意したいのは、「フィリップス/PHILIPS Power Bank DLP6712N」で「iPhone8」を5回以上、フル充電できるという意味ではありません。バッテリー物には充放電エネルギーロスあるため、大雑把に3回は「iPhone8」を充電できると考えた方がいいでしょう。
管理人のスマホ使用環境では、フィリップス/PHILIPS Power Bank DLP6712Nが1つあれば余裕です。
動作確認LED
PHILIPSモバイルバッテリー本体の側面に4つのLEDが内蔵されています。LEDの点灯数によって、大まかなバッテリーの蓄電量が分かります。
[○○○○] ⇒ 電池残量約76~100%
[●○○○] ⇒ 約51~75%
[●●○○] ⇒ 約26~50%
[●●●○] ⇒ 約1~25%
[●●●●] ⇒ 0%
LED1個が点滅 ⇒ 0%
※[○]LED点灯、[●]LED消灯
2台、同時充電OK
スマホを2台、あるいはスマホと他のデジタル機器を2台同時充電できます。USB出力ポートは2.1Aと1A。
PHILIPSモバイルバッテリーの重量
PHILIPSモバイルバッテリーの重量は218g。ちなみに、iPhone8 PLUSは202g。
充電用ACアダプターは別売り
PHILIPSモバイルバッテリーの到着後、開封しながら充電用ACアダプターが別売りであることに気付きました。もちろん、付属の充電用ケーブルをUSBに接続すれば充電できます。
ちなみに、PCのUSBでPHILIPSモバイルバッテリーを充電すると、本体の動作確認LEDが[●●●○](約1~25%)から満充電[○○○○]まで約9時間かかりました。
まとめ
PHILIPSモバイルバッテリーはiPhone8より一回り大きなサイズながら、1.28cmという薄さが魅力。そして、厚さよりもコンパクトな本体サイズを好むのであれば、Ankerがおすすめ。これは好みの問題。
両モバイルバッテリーの価格は共に2,000円台。ホームセンターでも、手頃なモバイルバッテリーをよく見かけます。
かつて、モバイルバッテリーは4,000~5,000円ほどの価格帯であった記憶があり、価格が随分こなれてきました。どちらを選んでも送料無料のため、バーゲン価格と言えます。
PHILIPS Power Bank DLP6712N
フィリップス/PHILIPSモバイルバッテリー Power Bank DLP-6712N 10,000mAh。内部バッテリーはリチウムイオンポリマー電池。
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Anker Power Core
Anker Power Coreモバイルバッテリー 10,000mAh(型番:AK-A1263013)の本体サイズはクレジットカードとほぼ同じ。レビュー数は5,000を超えています。
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