私が愛用しているシャンプーはちょっとユニーク。
主成分は「マクワ」(和名:こぶみかん)で植物成分。このマクワはタイ王国の伝統的な薬用植物で、料理の香り付けなどに使われる柑橘類。
手に適量のシャンプーをとり、1回目は髪全体に馴染ませて軽くマッサージして洗い流します。そして、もう1回適量のシャンプーをとり髪と頭皮をマッサージしていきます。
市場で「植物なんとか」と表示されているシャンプーがあります。その手のボトル裏側の成分表示を見ると、実のところ石油由来の合成成分がカタカナで表示されています。
その他、生活用品には「無添加」と書かれた物が多々ありますが、これも成分表示を確認した方がいいと思います。製品が旧表示指定成分を含んでいなければ「無添加」と表示できます。
この表示があっても、石油由来の人工物質が無添加という意味ではありません。この「無添加」は不当表示ではありませんが、消費者を混乱させる可能性がある表示だとも思います。
シャンプーに含まれる界面活性剤はガンコな油汚れを落とす目的の洗浄成分。
毎日のように、このような洗浄剤で髪と頭皮をゴシゴシと洗う必要は無いと思うのです。
これらのシャンプーは500円以内で販売されていることからも、製造原価は非常に安いものだと分かります。
その点、私が愛用しているシャンプーは「ラウリル硫酸Na」や「ラウレス硫酸Na」のような界面活性剤を含んでいません。石油由来の成分を含んでいないのが気に入っています。人工香料も保存料も無添加。
よって、泡立ちは控えめながら、洗髪中に爽やかな香りが漂うのが特徴。風呂上りに髪に強い香料臭が残ることもありません。女性の方なら2度洗いすればいいでしょう。
赤ちゃんから老若男女を問わず安心して使うことができるのが特徴。
コメント