管理人は横浜家系ラーメンを好む派。
家系ラーメンの特徴として、豚骨スープ+鶏油(チーユ)と醤油ダレによる濃厚なスープにコシの強い太麺。確かに、家系ラーメンのスープは脂質が多く、こってり系。
家系ラーメンを食べる際、脂質が多いスープはほどほどにして、トッピングを充実させることで疲労回復や風邪対策の効果が期待できます。
では、なぜ家系ラーメンは食べ方次第では、疲労回復や風邪対策の効果が期待できるのか呟いてみたいと思います。
Contents
初めての家系ラーメン店では油の量は少なめで
家系ラーメンは、お店によってスープの味に結構違いがあります。どの店が本物の家系、まがい物という話は置いておいて、人それぞれ味の好みがあります。
管理人はスープの油分が多いと口に合わないため、初めて入る家系ラーメン店では、このようにオーダーします。
・麺の硬さ・・・普通
・味の濃さ・・・普通
・油の量・・・少なめ
トッピングに健康パワーがぎっしり
家系ラーメンで注目したいのはトッピング。家系ラーメンのトッピングは、どれもこれも栄養素が高い食材なのです。
ホウレンソウ
家系ラーメンに必ずトッピングされている具材はホウレンソウ。
ホウレンソウに含まれている栄養素はβカロテン、ビタミンC、B1、B2、B6、E、K、ナイアシン、パントテン酸、葉酸。βカロテンは抗がん作用や免疫力のアップで知られた栄養素。
海苔
海苔も家系ラーメンに必須の具材。海苔は海の野菜とも言われ、ミネラルとビタミンCが豊富。海苔は低カロリーで悪玉コレステロールと中性脂肪を減らす優れた食材。
薬味
家系ラーメン店でオーダーしたラーメンが着丼したら、「玉ねぎ」と「生姜」をトッピングします。明日、休日ならば「ニンニク」も多めにトッピングします。
玉ねぎ、生姜、ニンニクは、どれも健康パワーが高い食材。これらは、体の免疫力アップに欠かせない食材。
あと、卓上にゴマがあれば、これもトッピング。
玉ねぎ
玉ねぎは、血栓予防(血液サラサラ効果)、血圧低下作用、血行促進の効果が期待できます。
生姜
生姜(しょうが)は体を温める効果があります。
→冬季や風邪ぎみの時は、生姜を多めにトッピング。
ニンニク
ニンニクは免疫力アップ、疲労回復、殺菌、血行促進、解毒、代謝作用アップ、がん予防、滋養強壮の効果があります。
ごま
ごまはタンパク質と食物繊維を含み、カルシウムや鉄分などミネラルが豊富。
→ごまは抗酸化作用、コレステロール抑制、動脈硬化予防、高血圧予防、ガン抑制、老化抑制などの効果があります。
以上の薬味は全て体にいいものばかり。
1990年代、アメリカ国立がん究所による「デザイナーフーズ計画」で、ニンニクは最も重要視すべき食品と発表されたくらい。
[参考記事]
にんにくと長期熟成させた黒にんにくの健康パワー!凄い効果と効能
風邪気味であったり、疲れがたまっている時、家系ラーメンにトッピングすることで栄養価が高まり、体の免疫力アップ効果で風邪対策と疲労回復が期待できます。また、冬季、ラーメンを食べると体が温まります。
あと、玉ねぎと生姜、ニンニクをトリプルで摂ると、鼻の通りが良くなります。
元気が出る家系ラーメンの食べ方
【Step 1】
好みで玉ねぎと生姜、ごまをトッピング。
【Step 2】
海苔の上にニンニクを乗せる。(ニンニクがスープに溶けないようにするため。)
【Step 3】
麺にニンニクをからませながら食べる。
なお、生ニンニクを食べすぎると、お腹がゴロゴロするため、ほどほどにしたい。
家系ラーメンを食べる際、トッピングをメインに考えてスープをほどほどにすれば、ビタミンとミネラル、薬味成分で体の免疫力を高める健康効果が期待できます。
まとめ
疲労回復や風邪対策に期待できる、家系ラーメンの健康的な食べ方をまとめます。
・油は少なめで
・薬味(玉ねぎ、生姜、ニンニク、ごま)をたっぷりトッピング
・スープはほどほどに
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こんにちは。
ラーメンが美味しい季節ですね。
タマネギやニンニク、ビタミンやアミノ酸、確かにそういわれるとカゼによさそう!
動画も拝見して、食べたくなってしまいました。
無性にラーメンが食べたくなる時ってありますねぇ!