今や、ユニクロ/UNIQLOのヒートテックは冬の定番商品。
この手の機能性メンズ&レディース防寒インナー肌着は他社からも続々と発売され、今や、ウインターシーズンの必須アイテム。
ユニクロ/UNIQLOのヒートテックは進化を続け、ラインアップは普通のヒートテック、極暖ヒートテックコットン、超極暖ヒートテックウルトラウォームの3種類。
管理人も今まで、ユニクロのヒートテックを何枚か購入しています。
肌にフィットする防寒下着は、確かにそれなりの保温効果があります。ヒートテックを1枚身に着けるだけで、明らかな違いを体感できます。
他方、世の中にはヒートテックの更に上を行くインナー肌着が存在します。管理人は最強とも言えるインナーも同時に愛用しているため、今までの使用感をレビューしたいと思います。
Contents
最強防寒インナーとの出会い
管理人は特に冷え性という訳ではないものの、とあるきっかけでその最強インナーを知ったのです。
それ以降、外気温やTPOに合わせてヒートテックと最強防寒インナーを使い分けています。
特に、冷え性の方や冬場の外仕事の多い方、寒さが苦手な方、ウィンターキャンパー、スノーボーダー、スキーヤー、バイク乗りの方は強力インナーを知っておいて損は無いと思います。
では、管理人が体感してきた強力インナーのレビューをお届けします。
プロ仕様の最強防寒インナー、ひだまりチョモランマ®
冬を暖かく過ごすために、あれこれと重ね着をしても、着膨れして動きにくくなるだけ。それに、それほど暖かくはありません。やっぱり、暖かい防寒インナー肌着を身に着けるのが一番。
数ある機能性インナーの中で、極寒の厳しい環境下でも、体を暖かく包んでくれる防寒インナーとしてプロ仕様の「ひだまりチョモランマ®」を挙げることができます。
ここで、山を想像しました?
この「チョモランマ®」は防寒着の商品名です。
漁師愛用のひだまりチョモランマ®
このチョモランマ®は、知る人ぞ知るインナーかもしれません。
これは、そんじょそこらの機能性インナーとはワケが違います。チョモランマ®と一般のインナーを比べると、「プロ仕様」と「ファッション製品」くらいの差があります。
チョモランマ®は長年、極寒の海で働く日本の「漁師」の方々に愛用され、漁師を厳しい寒さから守ってきました。
極寒の中、漁師さん達は船上で体を動かすため、暖かくて発汗性に優れたインナーが求められます。いくら暖かいインナーであっても、体を動かして蒸れてしまったら、外気で汗冷えしてしまいます。
チョモランマは機能性を第一優先して開発されている製品。プロから愛用されている製品の多くは機能性が第一優先するもの。
他にも、チョモランマはこのようなウィンターシーンに最適な防寒インナーと言えます。
東急ハンズのスタッフさんもビックリ
プロのシーバスアングラーも愛用
バイク店ホワイトベースさんも愛用
ひだまりチョモランマの用途
・冬季の屋外仕事
・山岳ガイド
・登山やトレッキング
・冬のアウトドア、キャンプ
・ウインタースポーツ(スノボ、スキー)
・釣り
・バイク通勤
・バイクツーリング
・冷え症の方
・寒さが苦手な方
あと、高齢者や病気の方にも最適。
とにかく、このチョモランマは暖かい冬を約束してくれます。とキッパリ言えるのも、管理人自身がチョモランマを愛用して長いからです。
チョモランマの蒸れない特殊繊維に注目
ここで注意したいことが1点あります。
それは、いくら暖かい防寒インナーを身に着けても、生地によっては体を動かして発汗すると、汗冷えしてしまいます。
例えば、ヒートテックの繊維にレーヨンが30%前後使われています。レーヨンは肌ざわりがいい特徴があるものの、体を動かして汗をかくと乾きが遅い傾向があります。繊維の乾きが遅いと、それが原因で体を冷やしてしまいます。
体を動かして発汗するシーンにおいて、レーヨン生地の着用はあまり適さないのです。
例えば、雪山で体を動かすスノボやスキーなどのウィンタースポーツシーンにおいて、体を動かすことで体温が上がって発汗します。そして、リフトに乗ると、インナーによっては体の冷えを感じるのです。
また、山岳ガイドのようなプロの世界では、登山中は体温が上がり発汗します。
問題は下山の時。
下山時、体の負担が大きく、肌着が汗を吸収したままだと、その湿った繊維が体を冷やしてしまいます。プロの世界では、レーヨン生地の肌着を着ないのが常識です。
チョモランマの素材はダンロン®
チョモランマの肩部分と袖口。
チョモランマは生地が非常に厚く、伸縮性があります。肘とヒザを曲げても生地の突っ張り感はまったくありません。
ひだまりチョモランマ®は速乾性、透湿性に優れた「ダンロン®」という特殊素材を採用。
このダンロン®を生産できる企業は世界広しと言えども、新潟県の1社だけという特殊な繊維。この繊維は汗をどんどん吸収して、外へ放出してくれます。
3層構造
チョモランマは3層構造となっています。
【肌】
(1層)ダンロン®
(2層)ナイロン
(3層)アクリル・キュートリー®・毛
皮膚が発汗すると、ダンロン®が汗を吸収してナイロン→キュートリー®へと移動します。
これを着ていると、本当、体を動かしても蒸れません。何とも不思議な素材を採用している肌着がチョモランマの特徴です。
キュートリー
上の写真でチョモランマ®のタグに「キュートリー/CUTELY™」の文字があります。これは、三菱ケミカル株式会社製の消臭アクリル系繊維。
この繊維は、汗の臭いや加齢臭を消臭する役割があります。しかも、100回洗濯しても消臭性能が落ちない特徴があります。
高い耐久性
ひだまりチョモランマ®は洗濯を繰り返しても耐久性が高く、保温性が低下することはありません。この製品は生地の製造、裁断から縫製、検品まで全て、日本国内で生産されています。
もちろん、メンズとレディースの各サイズが揃っています。
ちなみに、管理人はチョモランマの購入時、少々考えました。チョモランマはユニクロの超極暖ヒートテックと比べて高級なインナーなのです。肌着にそこまでお金を出す価値があるものかと考えました。
当初、半信半疑だったのです。
しかし、チョモランマを購入後、着てみて大正解でした。チョモランマの生地に厚みがあるため、その厚みの空間が空気の層となり、冷えから体を守ってくれます。
しかも、体を動かし続けても、確かに蒸れを感じません。
この手の製品は、実際に身に着けてみないと暖かさを実感できないもの。まずは、チョモランマのソックスから試してみてもいいでしょう。
詳しくは、画像をタップ or クリック。
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こんにちは これからの季節はヒートテックは必需品ですよね~
ユニクロ愛用者ですがそれい以上の保温力があるのは魅力的ですが。。。
チョモランマは見た目がシッカリとしているので肌着感覚で着る
感じではないのかな?と。
外の仕事などの人にはイイですね!
情報ありがとうございます。
はじめまして。
チョモランマというあったかインナーがあるんですね。
過酷な状況にも耐えられるなんてすごいですね!!
勉強になりました。周りの人に薦めたいと思います。
素敵な情報をありがとうございます。
こんにちは。
私も冬になると防寒下着を着ます。というのもかなりの冷え性です。
どうしてもユニクロのヒートテックなど薄いナイロンの下着がどうしても好きになれないので 色々と探してました。
なので とってもいい話を聞けた気がします。情報ありがとうございました。
お早うございます。
チョモランマというインナーを初めて知りました。
寒い時期に仕事で体を動かした後、汗冷えが元で体を動かす前より寒くなる事が何度もあります。
寒くなると肌着を着て厚着する習慣がないのですが汗冷えがせず温かいままでいられるチョモランマは魅力がありますね。
情報提供ありがとうございます。