インクジェットプリンターを長期間放置すると、ヘッドが乾燥して目詰まりしてしまいます。
プリンタードライバーでヘッドクリーニングやディープクリーニングを実行しても、印刷物の文字のカスレが解消しないとなると、ヘッド交換の修理に出さなければならなくなります。
Canonインクジェットプリンターの修理
管理人はCanon/キャノンのインクジェットプリンターを使用して長いです。かつて、ヘッドのみを通販で購入することができました。しかし、今となっては、ヘッドのみの購入は不可能のようです。
印字不良が直らないのであれば、修理に出すしかありません。
管理人が今まで使用してきたキャノンのインクジェットプリンターの中で、7~8年稼働したモデルがあります。1、2回はヘッドのトラブルで修理に出し、点検と修理費用込で15,000円ほど支払った記憶があります。
それは、複合機で本体価格が50,000円ほどでしたから、修理に出したのです。これが10,000~20,000円台の普及機ならば、買い換えますよね。
インクジェットプリンターのビジネスモデルは本体を安く市場にばら撒いて、インクカートリッジで収益を上げる商法が長く続いています。純正のインクカートリッジは血液よりも高価。
参考までにこちら。
http://gigazine.net/news/20100106_printer_ink/
純正、互換インクカートリッジ、詰め替えインクの使い分け
印刷物を対外的に提出する場合や長期間保存する場合、純正インクカートリッジを使用した方がいいでしょう。しかし、個人的な用途で印刷するのであれば、コストを優先して互換インクカートリッジや詰め替えインクを活用することでコストダウンが可能です。
大企業であっても、カラー印刷する場合は承認が必要な会社もあるわけで、零細企業から大企業まで事務機器のランニングコストは無視できません。
管理人の場合、長年、互換インクカートリッジと詰め替えインクを使い分けています。最初の頃は、互換インクカートリッジやリフィル物を信用していませんでした。しかし、実際にそれらを使ってみると問題はありません。(純正と互換品の比較で、厳密な発色について違いが出る場合があります。)
互換インクカートリッジの価格は、純正品対比で50-60%Off、詰め替え用インクともなると純正対比で70-80%Off。
Canonのインクカートリッジ本体にチップが装着されています。インクが無くなってリフィルすると、プリンター本体がインクカートリッジを認識しなくなります。そこで、それをキャンセルする方法がリフィルインクの取説に書かれています。
互換インクカートリッジやインクリフィルの使用は、あくまで自己責任です。それらを選択して、今まで問題が発生したことはありませんでした。かつて、プリンターを修理に出して戻ってきた時、インクリフィルについて注意文的な印刷物が同梱されていたことはありました。
代表的なインクジェットプリンターでしたら、互換インクカートリッジ、またはリフィルインクが流通していますから、自己責任で上手に活用したいものです。
[公式サイト]
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