タメ口タレントで敬語を使えないモデル、ローラは天才なのか?

当ブログの管理人はニュースとNHK、映画以外、ほとんどテレビ番組を見ない派。管理人は今の芸能人の名前をあまり知らないし、知らなくても何ら困ることはありません。

モデルのローラを知ったのは、確かYouTubeの動画。

YouTubeにはサジェスト機能が組み込まれているため、閲覧する度におすすめ動画がページに表示されます。最初、ローラの動画を見て、彼女はもしかして天才なのではないかと思ったのです。

彼女は幼少期にバングラディッシュで育ち、小学生の頃に来日したそうです。彼女は現地の言葉と日本語の両方を操るようですが、確かに、彼女が発する言葉はタメ口が多く突飛。

日本語は尊敬語、謙譲語、丁寧語の3つが存在する、世界的にも超ややこしい言語。更に、書き言葉は漢字、ひらがな、カタカナの3種。

江戸時代の士農工商の身分制度から独自の日本語が形成されてきたこともあり、日本の謙譲語を理解するには、日本の歴史を知る必要があるでしょう。

それほど、日本語は相当、いや、かなり難易度が高い言語。

ローラは日本の歴史、文化、言語を知ることなく成長したのでしょう。彼女の動画から、少女がそのまま大人になったような印象を受けることがありますし、明るく天真爛漫な性格は、時として諸先輩方に対して常識外れともとれる態度をとることもあります。

ところが、不思議とネガティブな雰囲気が無く、番組として笑いがとれるシーンでもあります。彼女が突拍子もない言動を発しても、周囲には「まあ、いいか」といった空気が漂って、それで収まるのです。

不思議なキャラクターを持つローラながら、過去に彼女のようなピン芸人的なキャラクターを兼ねそえたモデルが他にいるのでしょうか?

彼女はプライベートでも、あのままのようですからモデルとしては異端とも言えますね。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


TOP